オスグット病とは?

オスグッド病(オスグッド・シュラッター病)は小中学生男子多い膝のオーバーユース使い過ぎ)による成長期スポーツ傷害の代表疾患です。

発生原因としては「大腿四頭筋」の柔軟性低下によりジャンプやダッシュなどの繰り返しの動作で脛骨粗面(膝のお皿の下)に牽引力が加わりそれが負担となり骨端核の発育が阻害され突出して痛みが出ます。

スポーツ全般で発生しますが、特にサッカーやバスケットボール、バレーボールなど頻繁にジャンプやダッシュを繰り返すスポーツに多くみられます。

症状としては膝のお皿の下の隆起・痛み・腫れ・患部の熱感などがあげられます。重い症状になると日常生活に支障が出る場合があります。

膝蓋靭帯の剥離や膝関節のずれハムストリングや腸腰筋の過緊張などにより痛みが誘発されることが分かってきています。

痛みなくスポーツができるように違和感を感じたら早めに治療することをオススメいたします。

  • オスグット病:治療

    応急処置はアイシングが最も有効です。

    超音波・低周波などの物理療法やストレッチングなども効果がみられます。

    テーピングやサポーターなどで運動中や日常生活をサポートさせることも大事です。 まずは小さな痛みでも間違ってても大丈夫なのでご相談ください。

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  • オスグット病:予防法

    オスグッド・成長痛にならないための予防法をいくつかご紹介します。


    ●温める

    スポーツをしている子どもは代謝がよいため、湯船にゆっくり浸からずシャワーだけで済ましてしまう子も多いです。

    オスグッドも成長痛も、血流を促進することは非常に重要ですので、毎日湯船に浸かる習慣をつけましょう。

    ●ストレッチ

    太ももの前の筋肉である大腿四頭筋(だいたいしとうきん)は、骨盤から膝の下の脛骨粗面(けいこつそめん)と呼ばれる部位に存在します。

    この筋肉の緊張を取ってあげることがとても重要です。

    つぎのようなストレッチが効果的です。

    ・壁に片手をついて立ち、片足の膝を曲げ、つま先をつかみます。

    ・つま先をお尻の方へ引き寄せ、太ももの前側を伸ばします。

    ・息を吐きながら30秒キープします。

    ●ストレス発散

    大人でもストレスがたまると頭痛や腹痛が出る方もいるのと同じで、子どももストレスが原因で痛みが出ることがあります。

    ストレスの原因は多くはっきりせず、完全に取り除くことは困難ですが、できるだけ子どものストレスが軽減するような生活を心がけましょう。


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